

年代によって「住み易さ」に求める内容は違ってきます。今回のWA邸に求められたことは「広さ」と「動きやすさ」。その答えが「平屋のワンフロア大空間」終の棲家として、安全、快適、のんびりとすごす為に30畳のLDK。
ここからWC、浴室、客間、寝室と全て繋がっており、LDKの中心から全て同じ距離で移動ができます。全てに引き戸を採用。開口スペースは余裕の1m。「高い所は使うに不便」とのことで吊戸のような収納は無くしました。大きな空間だからこそ出来る大胆な内装デザインで、中心から半分はレッドシダーを存分に使いウッディーな空間。もう一方は大きな建具のデザイン活かしたシンプルな空間。新しく生活されるWAさんがお互いを感じながら、仲良く、ゆったりと過ごす姿が目に浮かびます。
玄関より リビング
玄関収納の建具もデザインを
そろえてます。
人工大理石カウンターの
オープンキッチン
妻部分のサイドライトより
光が差しこみます。
大空間の”木”のゾーンへ。
この坪庭は実はお風呂からも
見えるようになっていて、
夜になるとライトアップ。
癒しの空間なんです。

WCの造りには凝りました。
扉を開けると縦に大きく開いた窓。そこから見える坪庭。一面のレッドシダーのアクセントウォール。ヒノキ一枚板の手洗いカウンター。
毎日使う空間だからこそ、素敵な空間であって欲しい。初めてWCを借りるゲストが驚いて、喜んでくれるといいな。そんな風に思います。

和室はシンプルに上品に。ヒノキの床柱、長押です。蓄熱暖房機もちょっと隠してみました。
神棚をあえて、手の届きやすい位置に造りました。毎日お水を替えたりすることも楽にできるので、神様が身近になって、お参りに気持ちもより入るとの、WAさんからのアドバイスです。
寝室の建具
納戸の建具
左がWC、右が洗面所